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執筆者の写真Japanese Cultural Program

祝!!鯖江オリジナルメガネ包み《間部松堂包》お披露目!!

更新日:2019年6月26日

《事務局活動から》


【Salon de NEWS!!】

祝!!鯖江オリジナルメガネ包み《間部松堂包》お披露目!!

今週末より6月16日(日)まで、まなべの館にてメガネ包み《間部松堂包》が展示されています。




当プログラム講師で、「折形」の大家である荒木蓬莱堂様により、鯖江市の地場産業である「メガネ」を包む、オリジナル折形を、新たにデザイン頂き、この度製作致しました。 原案とし、昨年の福井国体時に、牧野百男市長より、御命名頂いたbeyond2020文化プログラム、折形と写真のフォトギャラリー「船都佰織』から、誕生したプロジェクトです。

通常、折形では和紙を用いますが、今回の「間部松堂包」では、表裂に武将らが鎧兜に、撰んで取り入れた「正平柄」の鹿革印伝。内裂には貴市の地場産業「石田縞織物」を、貼り合わせた生地を使用致しました。



《オリジナル富久紗について》

正絹製の縮緬裂に、鯖江藩主・間部家の「家紋」と、鯖江藩の「名」の2点を、京都の手描き紋章上絵師の手により製作致しました。現代ではスクリーン印刷が多い中で、こちらは、旧来の手順により、職人自らが、柿渋を引いた紙に型から彫り、手描きで円形の中に、絶妙な配置で一筆一筆を、繊細に描き上げられています。








「まなべの館」(鯖江市博物館) 日本の歴史公園百選に選ばれた西山公園の一角に位置する「鯖江市まなべの館」。その名称は、公募の結果、現在の鯖江の礎を築いた鯖江藩主間部公の「まなべ」と、多くの方に歴史、芸術文化を学んでいただく総合博物館を目指すという視点からつけられているそうです。間部公は鯖江市民の誇りであることが伺えます。


日本文化プログラム~Salon de Society~ https://japaneseculturalpr.wixsite.com/salon-de-society

最寄りにお出掛けの時には、是非にもお出かけください!


鯖江市まなべの館

〒916-0024 鯖江市長泉寺町1丁目9番20号

HP

https://ameblo.jp/manabe-yakata/


鯖江オリジナルメガネ包みbeyond2020プログラム

https://culture-nippon.go.jp/…/00001c0000000000000200000800…



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