今回の東京2020大会 オリンピックパラリンピックでは、選手村のベッドが再生利用可能な段ボールを活用するなど、環境に優しいオリンピックが考えられてます。
8月1日からの後期展でも、テーマに展示します。
折形では 内に包む物の形状により、どうしても紙の寸法を測り、採寸するため紙の端が出ます。メモ用や紙撚紐にすることもできますが、私たちのサロンでは これ等の端紙を残しておいて張り子にし、漆や柿渋など天然材を用いて、 ちょっとした小物などの材にし、再生利用しています。
画像の物は 茶器(棗)RAGIHouse工房作。
そして 事務局お勧めの漆店はこちら。
「光琳」や「魁」と言った高品質の漆を精製され、京都の伝統産業(京仏壇、京仏具、社寺建築塗装、京漆器、茶道具、西陣織、和洋家具、竹工芸、雅楽器、京弓、能面等)や、全国各地の国宝始め重要文化財の修復分野においても知られる老舗。令和御大典で高御座、御帳台の30年振りの修復にもこちの漆が用いられました。
株式会社 堤淺吉漆店
〒600-8098
京都市下京区 間之町松原上ル稲荷町540番地
Tel : 075-351-6279
https://www.kourin-urushi.com/
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