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執筆者の写真Japanese Cultural Program

【〜京の面白さ〜】

更新日:2019年3月18日


今月上旬、学会に合わせ佐賀から戻った事務局長と、私T子のセットでド緊張のまま、京都の大御所・諸先輩方々と、ディスカッションがありました。もうもう頭ん中、事務局長は洗濯機状態(笑)でも愉しい時間でした〜!明治奠都まで、1200年以上の雅な歴史に、興味や期待を持ってる、他府県の方や、観光客の方も多いと思われます。



●どっこい総てが、平安時代からでは到底なく、名物、名産、名店の中には、数百年続くのあれば、案外近現代からもあります。そして、まだ新参とされる100年前後の企業は、実に千店以上!


●事故や火災で消失しても、景観や歴史背景、風土や名所を考慮し、再建した寺院(金閣寺1955年消失)。土産品のパッケージも、舞子さん、公家さん、抹茶をイメージした打出す。商品名も、鴨川、大文字など連想するネーミングを付ける。同業者同士では、本家、宗家、発祥など老舗のアピール合戦、工夫(マネジメント?)も様々!





●まず京都人が、日々四季を意識した、日本的な食事?かと言えば、パン、珈琲、牛肉消費は全国トップクラス。ブームがあった「おばんざい」も、懐石や割烹とは程遠く、元は大根の葉茎や、残り物を取り合わせた家庭料理。大皿ドォ〜ン料理が、いつからか?高級食?とし扱われ、もはや和食?京都食?の定義もあやふやです。


●私も含め多くは…一生地域定着型で、観光都市に住んでる事実を、知らず知らず自然と身に付け、外からのお客さんの期待を裏切らない?持て成し演出や、「京都人」としての役者魂や、演技力も備わるかも?知れません。京都をうたう旅館や、商店に入れば、若い店員さんでも「お越しやす〜。」と迎え、その一言で京都風味です。


●今、話題の地方双生も、ゆるキャラ以外に、京都をサンプルで、街全体や人が、組織的に〇〇住人として自覚し、役割分担、47都道府県が地域の個性や文化、地方食、方言などを生かして、習慣、産業も積極的に前に出し、自信満々にそのままアピール!地方特色があれば、魅力的で愉しくなりそうです!




〔こう言うと京都やからやん。となりそうですが〕

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