「廃棄前のリサイクル紙から」
- Japanese Cultural Program
- 2020年6月29日
- 読了時間: 1分
折形をする上で、包む対象物に対し、和紙を採寸するため、どうしても端切の和紙がでます。人が使うために、その原料となる楮、雁皮、三ツ俣、梶ノ木などの、植物の命を頂いてます。
そんな大切な和紙ですが、そのまま棄ててしまうのは、あまりに勿体ない話です。
また世界的にゴミの削減が課題となるなかで、私たちの活動では、そちら端紙を溜めておいて、こんな風に一閑張や、張り子風に、薄茶器(棗)を作ることも出来ます!

①端紙をよく揉みぼくして、繊維を軟らかくします。

②糊や漆を使い、紙を張り合わせ、型をとります。
③水分のあるデンプン糊を使った場合は、しっかり乾燥させます。

④最後に、漆(本漆やカシュー漆)、柿渋を塗り仕上げます。

●本漆は被れる場合もありますから、柿渋(無臭もあります!)を使うのもお薦めです。
画像にあるのは、朱合入り艶透漆(本漆)を、2回塗り重ねたものです。

Kommentarer