明治以前の儀礼的な食膳資料を何冊か借りて、秋の食欲を抑えて頂きながら(笑)現代版と原始版の復元図解です!
●折敷…原型は「木の枝などを折り、敷いたもの」、現代版と天ぷらを乗せてみました!
●皆敷…原型は「枝葉を掻き寄せ、敷いたもので、語源が掻き敷き」、現代版とT子作り栗餡絞りバーナー炙り菓子を乗せてみました!
上記の2つが、まだ皿が無かった太古の日本人が発明した折形の根元?であり、神仏への供物、人が食事の際、今でいう皿?の代わりに、用いていたようです。しかし実際に、タイムスリップして観てきた訳ではないので…。解りませんけどね〜!(笑)
「甲立」は、もっと後の時代になって、皿(カワラケや小角など)から食品がこぼれ落ちないように、葉っぱの様に「紙を折って、立てた」ことから発するとのようです。
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