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​日本文化プログラム/オーリィサロン
メンバー紹介

◆事務局運営担当◆

久保雄一郎(神戸大学大学院経営学研究科)

日本文化サロン事務局長/関西佐賀県人会役員

佐賀県出身。幼少期10年間を暮らした関西に、大学進学で再び。大学入学年、東日本大震災が発生。人と人が助合う光景をみて、大學4年間は開発発展途上国の海外ボランティア活動に従事。海外から日本を見つめ直す機会になる。

在学時、2020年に東京オリパラ大会開催が決定!世界が日本に注目する絶好の機会が到来。スポーツをツールにした地域文化、産業の地方創生の見地から研究活動を重ね、水球の柏崎市、スキージャンプの余市町、エアリアルの美深町、体操の鯖江市と多くの関係者様に出逢う。

​それらの経験から閃いた1つのトレーニング法が、第26回日本スポーツ産業学会で、スポーツ庁長官賞を受賞。また東京2020大会を前に、多分野の専門家協力下、「コロナ対策」も考慮したアスリート手帳を製作。アスリートにも提供している。

これまでの経験から、より多角的に多様性を持って、経営組織論を学んでみたいと修士課程修了後、現在は博士過程に籍を置き、研究活動に精進中。スポーツビジネスや、経営学を研究している私が、日本文化に興味を持ったのは、関西圏の大学に進学したこと。日本文化に携わる方、その環境下に接することが多かった事。中でも平安時代に始まった贈答文化「折形」は、和紙と水引を使い、日本人の精神性や、感性に添った習慣で後に残して行きたいと活動中。 

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◆事務局 企画担当「Ragi-House」◆

​​時折、京都に出没。事務局では 季節折々の室礼や、折形の補助指南役などに従事。

両親の奨めにより3歳からスポーツを始め、10代後半まで競技を続ける。その後、海外でスポーツやコーチングを学ぶべく留学。専門機関でスポーツ科学を専攻しつつ指導現場に従事する。

この渡米経験など、外国より自国を見ることで、改めて日本らしさを知るきっかけになる。 

帰国後は、医療機関やトレーニングセンター、大学研究機関などで従事。同時に雅楽や香茶華道、花結等や、再び折形も始める。

現在は、スポーツとは別のフィールドに、籍を置きつつも、日によりスポーツ現場へ!ジャージとスニーカー姿で自転車で移動。メンバーの中では、なかなか表に出たがらない、写真嫌いな人!として知られる。

◆オーリィサロン◆

京都市内を中心に、東へ西へと津々浦々の会場で開講中。

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◆京都定期会場◆ 

臨済宗 等観院(※非公開寺院)

臨済宗大本山 天龍寺塔頭。至徳三年(1386)、管領で守護大名の細川満元公により建立。院号の「等観」とは、仏教語「物事を分け隔てなく 等しく観る」「差別しないこと」。観光寺院ではないため、公開はされてませんが、門前より聖観世音菩薩の石仏を拝することは可能。

開山は徳叟禅師。佐竹家出身で、夢窓国師・夢窓疎石に師事され、天龍寺20世の他、京都の南禅寺や等持院、鎌倉の瑞泉寺なども歴住される。寂後には後小松天皇から諡号 「宗猶達悟禅師徳叟周佐大和尚」を勅賜される。

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◉直接、寺院への御連絡 お問合せは、ご遠慮ください。

【連絡先】
 
japanese.cultural.program@gmail.com

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