beyond2020 京都文化力プロジェクト認証事業
Web Photo Galerry
【事業概要】
4年に一度の国際的なスポーツの祭典に合わせ、世界160ヵ国から4000人以上のアスリートが、再び東京に集います。この大会は、オリンピックと並行して行われる大会としてパラリンピックと名付けられています。
東京パラリンピック会期中(8月24日(火)~9月5日(日))、このホームページとInstagramから1日1頁のフォトギャラリーを応援企画として展開します。
また、参加型企画として「鶴畳包」の手順も同時に公開します。皆様にとってのレガシーとなれば幸いです。
インスタグラム orikata_salone
https://www.instagram.com/orikata_salon/
beyond2020 京都文化力プロジェクト認証事業
https://culture-project.kyoto/event/project/detail/1628158024.1243.html
Mission
オリンピックで話題になった折紙の原型と言われる折形を皆さん、御存知ですか?本企画は、この折形と東京の街角写真のコラボレーションによるオンラインでのウェブフォトギャラリー「折形×江戸の街」を開催します。ウェブフォトギャラリーから世界初の同一都市での二度目の開催となる東京パラリンピック競技大会を盛り上げていきます。
ウェブフォトギャラリー作品は、「折形 特別展」の京都展示会場 g'sgallery の女性オーナー様 撮影の折形写真と、東京在中の女性写真家 石山貴美子様の東京の街角写真。お二方の写真コラボレーション企画になります。
ご協力者
石山貴美子
秋田県生まれ。東京在住。東京、パリ、ベルリン、ハノイ(ベトナム)、国内外での個展、グループ展に参加。小説家・ 五木寛之氏のエッセイ「流されゆく日々」での カット写真は1984年にスタート以来、実に30余年わたるロングランを継続中。また江戸学者であり法政大学第19代総長・田中優子氏の著書の写真を担当するなど女性写真家として活躍。
g's gallery
たくさんのモノに囲まれる生活ではなく愛着をもてるモノを選び、大切にすること。日本人としての感性や美意識を大切に丁寧に生きること。そんな気持ちを大切に過ごしていれば、日々是好日。暮らしに心地良い空気を創り出す、日本という土壌で丹念に作り上げられた、様々なアートやクラフト作家さんたちの心ときめく品々を、季節と共に京都嵐山からお届けいたします。
公式ホームページ
折形 (Orikata)
「折形」とは、平安時代には存在し、贈答する品々ごとに、定められた型式があります。それに従い折った包みにおさめ、熨斗をつけ、水引で結わうもので、日本で独自に発達した習慣です。昭和初期には、女学校教育にも取り入れられ、教養の一つともされ、金封や箱包が現在でも活用されています。
折形製作者:Ragi-House
参加型特別企画
今回のウェブフォトフォトギャラリーをご覧頂く皆さまに 折形サロンから希望があります。
是非よろしければ、どうぞB5、A4用紙など長方形の好きな用紙をご用意ください。
毎日の写真更新に合わせ、普段身近に応用出来る「鶴畳包」の折形手順を、全14回に分けて、画像でご紹介します。
テレビの前でパラアスリートの活躍を応援しながら、毎日一折づつ折重ね、最終日に「鶴畳包」を完成させて頂き この大変なコロナ禍の中、 多くの方々のご協力により開催され また世界から東京に集まったアスリートを称え、東京オリンピックパラリンピック2020大会の素敵な、記念モニュメントとして製作して頂き、大切なレガシィとしてお持ちくだされば幸いです。